引用:ぱくたそ
こんにちは、fukuhara(@fukuhara_hdylw)です。
クリスペを勉強したい、第二弾です。(適当に命名)
前回の記事はこちらからどうぞ。
クリスペを含むTCGには、バトル中に増減する3つのアドバンテージが存在します。
このアドバンテージを常に意識してプレイングすることで、盤面が有利になっていき勝利することができます。
今回はカードアドバンテージについて解説していきます。
カードアドバンテージって何?という方はぜひ参考にしてみて下さい。
カードアドバンテージって何?
カードアドバンテージとは、相手よりも効率的にカードを消費して得られる優位性のことを言います。クリスペではドローソースが重要になってきますね。
手札が増えるほど、行動の選択肢が増えて相手の行動に対して柔軟に対応できるようになり、有利にゲームを進めることができます。
ただし、カードアドバンテージを取るにはドローソースの他にプレイングでもアドバンテージを取っていかなければいけません。
例えば、相手が聖域のエルフを2枚使ってエルフを4体召喚したとします。
自分は毒吐きインプでエルフを全除去できたとすると、このプレイングはカードアドバンテージを取ったということになります。
相手はカードを2枚消費したのに対し、自分は1枚の消費で済んだからです。
今ある手札の中から、できるだけ少ない枚数で相手にカードを多く使わせるかが重要です。
カードの「バリュー」
アドバンテージの取り方は分かったけど、実際どんなカードが良いの?と思う方がいると思います。そこで考えるのがカードの「バリュー」です。
一般的に、カードの「バリュー」が高ければデッキへの採用率が高まります。
先ほど例に出した毒吐きインプは割りと採用率が高めです。なぜかと言うと「バリュー」が高いと認知されているからです。
インプ1枚で相手のユニットを最大6体一気に除去することができるので、カードアドバンテージを増やす上で重要になってきます。
各カードにおいて、カードアドバンテージが増やせるかどうかシミュレーションして、どのようなカードを入れるのか考えましょう。
ブロンズのみのデッキだと、体力が高いカードが重宝されやすいです。それ1枚で複数のユニットを除去できることが多いからです。
ロストアイルやゼンダックワームなどは「バリュー」高めです。デッキコンセプトにもよりますが、アドバンテージ取りやすいです。
「バリュー」が低いカードは採用されない
「バリュー」が高いカードが採用されるのであれば、当然「バリュー」が低いカードは採用されません。「バリュー」の低いカードは、カードアドバンテージを減らします。
例えば、スケルトン。
何も効果が無い上に、このカード1枚で相手のフェンサーで除去されたら何もせずに除去されてカードを1枚失うだけです。
また、リーダーに対してダメージを与えるフェンサーもほぼ無意味です。(相手リーダーの残りHPが1なら別。)
フェンサーは、好きなユニットにダメージを与えられるのが強みです。
場合によってはユニットの除去もできるので、リーダーへダメージを与えるくらいなら使わない方が得策です。(もちろん盤面や手札による)
まとめ
ということで、今回はカードアドバンテージについて超基本的なことを解説してみました。僕自身も考えられてないことが多々あるので、上級者には負けてしまうと思います。
アドバンテージは頭に入っても、時間制限のある実戦では中々考えきることができないので、バトルを重ねて慣れることが大切です。
反復練習を心がけましょう。(自戒)
それではノシ

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