引用:ぱくたそ
ちょっと前の話ですが、クリスペのランク戦に参加して散々な結果を出してしまいました。
上位の人たちがスゴイのは事実。
自分との大きな差って何?と考えた時に、やはり基本的な知識や立ち回り方が全然頭に入っていないんですよね。
勉強不足でした。反省。
なので、少しでもこのブログで勉強した内容をアウトプットしていきます。
今回は、デッキタイプと相性について。クリスペ以外のTCGにも言えることです。
デッキタイプ
まずはデッキタイプについて。大きく分けて3種類あります。アグロ
速攻でリーダーにダメージを与えていくタイプのデッキです。- 長所:相手の盤面処理より速く攻められる
- 短所:中盤にもつれ込むとリソース負けする
大体、4~6ターンくらいで勝負が決まります。
特徴は、速攻ユニット多め・前衛無し・リーダーへダメージを与えるカード多め、です。
とにかく、素早く倒す!がモットーです。
ミッドレンジ
中盤で一気に攻めていくタイプのデッキです。- 長所:序盤から盤面を有利に持って行きやすい
- 短所:高コストユニットが多いデッキ相手だと終盤力負けする
大体、7~8ターンくらいで勝負が決まります。
コントロール寄りではありますが、中盤から前衛出しまくって相手の攻めから守りつつ、高コストユニットでトドメを刺します。
序盤耐えて中盤で勝負を決める!がモットーです。
コントロール
終盤まで粘って高コストユニット(フィニッシャー)で勝負を決めるタイプのデッキです。- 長所:終盤まで粘り強く盤面を維持できる
- 短所:序盤にガンガン攻められると盤面構築前に負ける
大体、10ターン以降に勝負が決まります。基本的に長期戦。
体力の高いユニットやマジックボトルを使って盤面を不利にせず、中盤もアーケロンで耐えます。
あとは氾濫する魔力でも相手に盤面の有利を取らせません。
最後はゼンダックワームやバロンで決着をつけていきます。(ライブラリーアウト(山札切れ)も狙える。)
とにかく耐えて相手のリソースを無くす!がモットーです。
デッキ相性
じゃあこの3種類のタイプの相性はどうなんでしょうか。相関図を見てみましょう。
それぞれ、、、
- アグロは相手の盤面処理よりも速攻できるので、コントロールに強い。
- ミッドレンジは盤面処理しながら中盤一気に攻められるので、アグロに強い。
- コントロールは盤面処理が得意なので、ミッドレンジに強い。
つまり、アグロが流行ると次にミッドレンジが流行るし、ミッドレンジが流行ると次にコントロールが流行る、という流れが出来上がります。
上位ランクに食い込む人たちは、常に何が流行っているかを瞬時に察知してデッキ構成を変えることで、勝率をできる限り上げていました。
流行を察知してデッキ構築、これの繰り返しがランク戦では必須です。
ランク戦で勝つことはこれ以外にも必要な要素はいくつかありますが、この考えがあるだけでも少し勝率は変わってくると思います。
最近は、デッキを3つまで保存できるようになったので、「アグロ」「ミドルレンジ」「コントロール」をそれぞれ作って準備しておくと、ランク戦を有利に進められそうです。
まとめ
デッキタイプと相性について、超基本的なことを解説しました。もう1回相関図を。
この関係だけでも覚えておいて損はないでしょう。
次のランク戦は、、、100位以内には入りたいなぁw
それではノシ
