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漫才コンビ「藤田端」のネタを振り返る

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こんにちは、fukuhara(@fukuhara_hdylw)です。


(今回は口調を変えてみようと思う。最後まで見てくれると嬉しい。)






さて、日本中が注目したこの討論を見ただろうか。

深夜1時開始にも関わらず、番組開始からわずか5分で視聴者数が1万人を越えていた。

この数字からもこの討論の注目度が伺えるだろう。

abema TVの広告宣伝効果の強大さを思い知った。





討論からいくらか時間が経っているが、ここでは記憶に残っている主な討論内容を書き出してみる。

アーカイブが出ているが僕はもう見たいと思わない。

圧倒的知識・情報の差、根拠を用意していない準備不足な点など結果的に弱い者いじめを見ているようだった。

知識・情報の量は「田端氏>藤田氏」であり、準備不足なのは藤田氏であった。

プロレスというには明らかに力の差があり、素直に楽しむことができなかった。

家庭用の掃除機でブラックホールに挑むくらい無謀な挑戦だ。





少し話が逸れたが本題へ移ろう。

番組内で討論された主な議題は以下の2点だろう。

  • 富裕層の税率を引き上げるべきか?
  • 非正規雇用の賃金の底上げをするべきか?

この2点について記憶のある限り綴ってみようと思う。


富裕層の税率を引き上げるべきか?

藤田氏の主張はこうだ。

「富裕層の税率を引き上げて貧困層に分配せよ」

田端氏は富裕層の定義を問う。

この問いに対し、「年収1億円」と答える藤田氏。

この時点で、んんん?と思ってしまった。

いかにもその場で考えたような答え。

ふと「駄々をこねる子供か?」という想いが僕には湧いてきた。

僕だったら年収○万円~×万円なら税率△%という具体案を出す。

ちなみに所得金額と税率の関係はこのように決まっている。

所得税の速算表
課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円
引用:No.2260 所得税の税率|所得税|国税庁

4000万円越えが一律45%だから、例えばここに5000万円・6000万円と税率を上げる提案ができるのではないか。

「上げようよ~」という藤田氏の主張に対し、田端氏は「じゃあ国会で採決すれば」との極論。

そこに藤田氏は金を持っていれば票数を操れる。だから金持ちが有利なままなんだ!という主張。

政治は大金で操られているみたいなことは何となく聞いたことあるが、それは財閥が絶対的な力を持っていた時代の話ではないか?

現代ではそこまで影響力はあるのだろうか。

藤田氏が民主主義と資本主義をイコールにした時点で僕は考えるのをやめた。

非正規雇用の賃金の底上げをするべきか?

藤田氏の主張はこうだ。

「非正規雇用の賃金を底上げしろ。ZOZOは1,300円にしろ。」

対し、田端氏の主張はこうだ。

「転職先などいくらでもある。賃金が低いと思うなら転職しろ。」

これは、「ブラック企業で消耗するのはブラック企業の存在のせいだ!」と「ブラック企業で消耗するのはブラック企業に勤めているからだ!」がぶつかり合っている。

つまり両者の意見は「他責マインド」と「自責マインド」という真逆の主張をしているのだ。

藤田氏は「転職は大変だ。(6社を渡り歩いてる)田端さんは優秀だから転職できる。転職してもまたブラック企業に入ってしまう恐れがある。」と返す。

それに対し田端氏は「ブラック企業に入らないよう徹底的に調べろ。このご時世、情報など探せばいくらでもある。」と返す。

藤田氏曰く、環境によっては調べられないらしい。

それってホームレスとか?

お金無くてスマホ持てない人?

このように疑問を持たせてしまうのも藤田氏の準備不足が伺える。

さらに、田端氏は賃金を上げると他の中小企業も上げないといけないと主張する。

もし、それで中小企業が潰れてしまったらアナタは責任が取れるのか?という問いに対し

「それは知らない。」

この返答の仕方には多少語弊があるかもしれない。でもそんなニュアンスだった。

これには大抵の視聴者は呆れただろう。

所感

僕は田端氏の意見に賛同する。

社会的弱者、というよりも自分でやりきれない・やろうとしない人を決して見捨てないという信念を持つ藤田氏も素晴らしいとは思う。

でもあの討論を目の当たりにしてしまって、本当に見捨てないと思えるだろうか。

残念ながら僕個人として、信用できない人というレッテルを貼ってしまった。

貼らざるを得なかった。


子供のように駄々をこねて具体案を出さずに、最終的には田端氏を褒めちぎる藤田氏。


挙句の果てにはカンニング竹山氏が藤田氏と討論を始めてしまう。

田端氏はスマホをいじる。

もはやカオスだ。


何ともやりきれない気持ちで深夜3時を迎えてしまった僕は、睡眠欲以外の欲求が全てかき消され床についた。


終始噛み合わない漫才は「オードリー」を彷彿とさせるな。