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DFINITY Tokyo Meetupに行ってきたよ~

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こんにちは、fukuhara(@fukuhara_hdylw)です。


2018年9月18日、日本で初のDfinityミートアップが開催されました。

プロジェクト自体もそこそこ長く期待している人が多いDfinity。

現在ネットに散見される情報からどのように進化を遂げるのか、どのようなビジョンがあるのか楽しみで行ってきました。

僕の所感も踏まえて今後のDfinityの動向をどのように見ていくのが良いのか述べます。


  1. Dfinityとは?
  2. ミートアップの所感
  3. まとめ

Dfinityとは?

ザックリとこんな感じです。

  • 分散型クラウドストレージを実現する
  • サーバメンテナンス不要
  • 大幅なコスト削減に期待
  • サーバーを提供することでマイナーになれる
  • マイニングフィーとして、独自トークン(DFN)を受け取ることができる
  • 「Threshold Relay」というコンセンサスアルゴリズムを使用する
  • ブロック生成時間は0.5秒

下記にDfinityに関する情報をまとめます。


PoS(Proof of Stake)を採用しているのですが、一般的なPoSとは仕組みに違いがあります。

  • 一般的なPoS:ステークするトークン量に応じてマイナーになれる確率が高くなる
  • DfinityのPoS:ステークするトークン量は全てのクライアントで固定

ただし、全てのクライアントで固定すると平等にマイナーになれるチャンスがあるので、マイナーに不正する余地を与えてしまうという問題が発生します。

なので、マイナーの選出にはランダム性を持たせる必要があります。

このランダムに選出する方法として、「Threshold Relay」というコンセンサスアルゴリズムが使用されます。

ランダムな値が生成され、Dfinityネットワークに参加しているクライアントに生成された値を送ることで「Block Makers」と「Notary」を選出します。
※Block Makers・・・ブロックを生成する
※Notary(Committiee)・・・Block Makersから送られてきたブロックが正当かどうか検証し、署名する

「Block Makers」と「Notary」を選出する際に、BLS署名が用いられます。
※BLS署名の具体的な計算方法は、「離散数学」「代数学」「暗号理論」のような知識があればいけるかも。僕はムリでしたw

正当なブロックであることの条件は、①有効なブロックであるか、②Notaryメンバーのブロック作成者は以前の作成者よりも高ランクであるかの2点です。

②のチェックには、「確率的スロットプロトコル」が用いられます。


うーむ、難しい!!


Meetupの感じだとDFINITYにはあまり期待できないかな

ミートアップの所感

一番気になったのは「分散型クラウドストレージ」を目指しているのに、その話がほとんど無かったことです。

具体的なアルゴリズムの話はあったけど、それってミートアップで話すことなのかな?という疑問が残っています。

こんなプロジェクトと提携して、将来こんなことが便利になります!とかそういう話が聞きたかった!

ミートアップで話を聞いた時点ではあまり期待できないな~というのが率直な感想です。


まとめ

僕が勉強不足かもしれませんが、今までのプロジェクトの仕組みとそんなに変わらないのかな?と思っています。

また、将来性もあまり感じられませんでした。ビジョンが見えなかったです。

仕組みも重要だけどロードマップってもっと重要だと思います。

新しい情報が出たらその時に追ってみますね。


それではノシ