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LINEトークンエコノミーと今から考えるべきこと

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こんにちは、fukuhara(@fukuhara_hdylw)です。


2018年8月31日、LINE社よりLINEトークンエコノミー構想の発表がありました。

以前、LINE CONFERENCEによってトークンエコノミーについて考えていると発表があったものの、具体的にどのように経済圏を形成していくのか、目論見までは発表されませんでした。

関連記事:LINE社は全てのサービスを潰し、LINE一つで世界を支配することを目論んでいる

ここでは、トークンエコノミーと今から考えるべきことを書いています。ほぼオピニオン記事です。

  1. トークンエコノミーとは?
  2. LINEトークンエコノミーとは?
  3. 今から考えるべきこと
  4. まとめ

トークンエコノミーが世界を変える

トークンエコノミーとは?

トークンエコノミーとは仮想通貨(トークン)を使った独自の経済圏のことを言います。

このトークンを流通させることによって価値を持たせて、いずれはトークンを多く保有している人が富を得られるようになります。


世の中は元来、物々交換で自分が欲しいモノを手に入れていました。

ところが通貨が出現したことにより、モノは通貨で手に入れられるようになります。現代でもお金でモノを手に入れますよね。

関連記事:世界初!!アセットで食事の支払いをした、ブロックチェーンゲーム(dApps)インフルエンサー"はやた氏"に気が付かされたこと

今のお金って最初に価値付けた人がいて、現代の流通に浸透して世の中に価値を提供しています。


トークンが現代の法定通貨の役割を果たすようになります。ただし、日本円は日本でしか使えないように独自トークンは独自の経済圏だけで使えるようになります。

もっと小さな、そしてクローズドな経済圏がいくつも形成されるわけです。ここには国境は関係ありません。

決められた経済圏の通貨(トークン)を持っていればいいわけです。


LINEトークンエコノミーとは?

上述したようなトークンエコノミーをLINEの世界に落とし込みましょう、というのがLINEトークンエコノミーです。

LINEの世界というのは、LINEに紐づけられる全てのサービスです。
  • コミュニケーションツール
  • モバイル決済(LINE Pay)
  • LINEゲーム
  • LINEマンガ
上記に挙げたサービスはほんの一部で、他にもLINEが提供しているサービスは沢山あります。

LINEトークンエコノミーでは、これらのサービスでのみ使えるトークンを発行し、LINEに対するインセンティブの高いユーザーにトークンを付与して、付与されたトークンをLINEのサービスで使ってもらおうという試みです。

これによってLINEサービス内だけでトークンが流通し、このサービス内(つまり経済圏)で価値を持つようになります。

言い方を変えると、LINEの独自トークンを持っていない人はこの経済圏に入り込む隙が無くなるというわけです。

LINEトークンエコノミーについては、英語版ですがホワイトペーパーもありますので参考までに。

日本では残念ながら・・・

LINEの独自トークンは「LINK」と呼ばれ、LINE社が運営している仮想通貨取引所の「BITBOX」で取引が可能です。

でも残念なことに、この「BITBOX」は日本とアメリカでは使うことができません。つまり、「LINK」トークンを手に入れることができないのです。

日本では「LINK」トークンの代わりに「LINK Point」と呼ばれる日本でしか使えないトークンを流通させる方針を示しています。

これってまた日本だけ取り残されるのかなという懸念がありますね・・・。


今から考えるべきこと

さて、日本でしか使えない「LINK Point」。

これが普及するかどうかは置いておいて、LINEトークンエコノミーはそう遠くない将来実現し、我々の日常に当たり前のように浸透すると思っています。

ということは今のうちに様々なLINEサービスを使っておくべきではないでしょうか。

そしてどのような行動をとればインセンティブを獲得できるのかをあらかじめ予測しておく必要があります。

LINEに限らず、トークンエコノミーの世界で生きていくのであればサービスを享受しているだけでは何も得られないのです。

サービスに対して何かを提供しないといけないのです。

それがインセンティブを獲得するという意味です。


まとめ

  • トークンエコノミーの概念はクローズドな経済圏である
  • トークンエコノミーの概念は新たな取り組みでワクワクさせられる
  • ただし浮かれてはいけない
  • サービスを享受するだけではなく、何かを与える立場にならなければいけない
トークンエコノミーの概念そのものは素晴らしいです。

今後のクローズドなコミュニティに対してとてもマッチしているからです。

ただしクローズドな分、自分の立場や振る舞い一つ一つがより重要になっていきます。

限られた経済圏の中で生き残るのであれば、今のうちからサービスを知っておく必要があります。

なのでLINEトークンエコノミーで生き残るためには、まずはLINEにはどのようなサービスがあって今後どのように発展していくか見据えましょう。

こちらの記事で様々なLINEのサービスを紹介しているので触ってみてはいかがでしょうか。

関連記事:LINE社は全てのサービスを潰し、LINE一つで世界を支配することを目論んでいる


それではノシ